Vol.1「自分の名前で生きていきたい」一歩を踏み出したストーリー

働く女性図鑑

Q1.今、どのようなお仕事(活動)をしていますか?

保育士をしながら、店舗を持たず、ストーリーのあるワイン専門店をやっています。

「あなたのためにワインを選びます」お客様のシーンや用途に合わせたワインフィッティングや、定期的に開催しているワイン会やイベントではテーマに合わせたフィッティングをしています。

ワイン初心者・お酒が強くない方でも気軽に集える場を提供しています。

Q2.この活動を始めようと思った本当のきっかけは何ですか?

仕事では「先生」、家庭では「お母さん」。名前があるのに代名詞で生きていることにずっと違和感を感じていました。「自分の名前で生きたい」そう思ったのが起業する原点でした。

ワインを事業として選んだきっかけは、とある醸造家に声を掛けられ、ワイン造りに関わったこと。ワインが苦手、お酒に全く興味がなかった私にワインの楽しさを教えてくれたのがワイン造りでした。

ぶどう作りからワインとして完成するまでを一通り体験して、ワインはただの「お酒」ではなく、自然と人が創る「作品」だと感じました。

1年に1度しか造れない、我が子のように成長が見える安心感、ワインを通じて人がどんどん繋がっていく楽しさ。出会う人たちと共有する温かい世界に魅力を感じました。

お酒をたくさん飲めなくとも、1本のワインの後ろにある「物語」を味わい、人と繋がり、価値観を共有できる仲間と過ごす豊かな時間を持つことができるワインの世界があることを伝えたいと思ったのがきっかけです。

Q3.始める前、または始めてすぐの頃、どんなことで一番悩んでいましたか?

お客様がいなかったことです。

ワインが苦手だった過去があり、お酒が楽しいものだと思っていなかったので、知人にもお酒好きの人がいなかったのです。

Q4.お客様にサービスを提供する時、一番大切にしているこだわりは何ですか?

お客様がどのような想いを大切にしているか、価値観を知ることです。その想いと選ぶワインに共通点を見出すことを大切にしています。

Q5.お客様から言われて、一番嬉しかった言葉や印象に残っているエピソードを教えてください。

あなたのファンです!と言われたこと。ワイン選びに限らず「あなたのために」とその方との出会いを大切にし寄り添った付き合い方を意識しているので、そのような心掛けの結果かと思い嬉しかったです。

Q6.あなたにとって応援し合える「理想の仲間」とはどんな存在ですか?

互いに成長し合える心地よい存在でもあること。

Q7.自分を取り戻すための「余白時間」をどうやって作っていますか?

自然と触れることです。特にワインぶどう栽培作業中の集中してぶどうに向き合う時間は、身体のバランスを調える時間になっています。

Q8.一歩踏み出そうとしている女性に、どんな言葉をかけてあげたいですか?

活動始めた頃は、1人でやって上手くいかず、私には業界経験も無ければ、お酒が得意でもない。やっぱり無理か?と諦めそうになることが多々ありました。

ある時、私に手を差し伸べてくれた仲間がきっかけで、現在の活動のベースができました。

誰かを頼る勇気を持つと踏み出しやすくなります。やってみたいことを誰かに話してみると実現するスピードが早まります。

Q9.これからあなたが咲かせていきたい「夢」を教えてください

「自分の名前で生きたい」女性たちがお互い応援、成長しあえる温かいコミュニティーをみんなで育てること。
ワインに関しては、「日本ワインがいつもの食卓のスタンダード」になることです。

She’s Next。
「あなただから」で選ばれる未来へ。

誰もが、その人にしか語れない特別な想いを持っています。
次はあなたが、自分の名前で輝く番です。