副業として、もう1つの収入の柱ができたらいいな、くらいの気持ちで事業を始めた。
でも、実際始めてみると、思った以上に「事業のお金」のことを考えます。
ワインを仕入れる時、こんなに仕入れて大丈夫かな。
新たな企画を考えた時、「面白そう、楽しそう」という気持ちと同時に、赤字企画にならないかな。
今月経費使いすぎちゃったな。
と。
「好きなことだからやっている」「やりたいことだからやっている」だけでなく、事業としてちゃんと続けていけるか…という不安はずっとあります。
一方で、この仕事を始めて良かったこともたくさんあります。
誰かのためにワインを選んで喜ばれたこと。
「あなただから」と何度もリピートしてくださるお客様がいること。
ワインを通じて新しい出会いがたくさんできたこと。
世界がどんどん広がっていくこと。
選んだワインから、”こんな素敵な物語がうまれました”と言ってもらえるような出来事を積み重ねていきたいのです。
だから、
好きな仕事を好きなまま続けていくにはどうしたらいいのだろう?
と考えるようになりました。
好きな仕事を続けるために必要だったもの
起業する前は、やりたかったことが誰かに届き、喜んでもらえたらそれでいい。と思っていました。
今は、好きな仕事だから続けていきたい。でも、この仕事を続けていくには、「事業のお金」にもきちんと向き合わなければいけない。と考えるようになりました。
商品を仕入れるにも、新しい企画をするにも、何かを学ぶにもお金が必要。
使ったお金をまた事業の中で生み出していかなければ、いつか続けられなくなる…。
「もっと稼ぎたい」という気持ちと同時に、少し違う気持ちも現れてきました。
私にとって”事業で得たお金”は、日々の暮らしに使うためでなく、次の一歩を踏み出すためのお金。
新しくやってみたいことが出てきた時に、「お金がないからできない」と諦めないためのお金です。
そのために利益を生むことも考えていかなければいけない。
事業のお金の管理を人やソフト任せにせず、手書きの帳簿で管理するようにしています。
売上はいくらだったのか。
仕入れにいくら使ったのか。
何にいくらお金を使ったのか。
面倒だと思うこともありますが、自分の事業のお金を自分で把握する。
好きな仕事を続けていくために必要なことだと考えるようになりました。
好きなことを好きなまま続けるために
私にとって、「事業のお金」について考えることは、事業を続けていくこと、事業を終わらせないようにすることを考えること。
続けたい仕事があるからお金のこともしっかり考える。
それは、好きなことを諦めないために必要なことだと感じます。
この仕事を続けていきたいから、これからもお金のことは自分で管理したいと思っています。
あなたにとって、好きな仕事を続けていくのに必要なものとは、どんなものですか?

